不労所得、んー、何とも甘美な響きですね。キャッシュフローゲームは、ただ不労所得を得るだけでなく不労所得が支出額を超えるまでを目的としています。
キャッシュフローゲーム用語で言うラットレースを抜け出すまでを一つの目的とするわけです。
あなたは不労所得と聞くとどんなお仕事を思い浮かべるだろうか?家賃収入はすぐに思い浮かべることでしょう。それ以外は??
実を言うと世の中には(経営者観点では)不労所得が溢れています。
株式を保有しているときの配当益
収益サイトからのアドセンス収入
音楽や発明の特許権
雇った従業員からの収入
などが不労所得と言えるでしょうね。
他にも水道局の観点から見れば水道料金も不労所得だろうし、NHKの観点から見れば受信料も該当するし、国の観点から見れば国民健康保険も該当することでしょう。
あれ?と思いましたか??
水道局は、水道管が壊れたときには修理するし、NHKも番組作ってる、国民健康保険だって請求書を送ってるから事務的な仕事が発生しているだろう?
と思ったかもしれません。しかし、これらは大抵の場合、経営者がやっているわけではないはずです。
先程、経営者観点で見れば…と但し書きしたのはこの意味です。不労所得を得たいなら、会社員の観点ではなくこういった経営者観点でお仕事を見ていくことが重要だと思います。
ただ、現実社会では経営者になっていない人が経営者目線で物事を考えるのは至難の業です。
だから、キャッシュフローゲームで仮の職業に就き、家賃収入やビジネスを購入して最終的には不労所得が支出を超えるまでをシミュレーションするわけです。
さて、反論があるかもしれません。
キャッシュフローゲームでは投資なんてうまくならないというブロガーがいるからです。でも、キャッシュフローゲームはあくまでもボードゲームです。
ボードゲームがうまくいったから、投資もうまくいくと思ったかもしれないだけなのです。道半ばで諦めたから、キャッシュフローゲームへ責任転嫁しているだけです。
事実、大家さんの中で金持ち父さん貧乏父さんを読んでいない人はほぼ皆無だし、キャッシュフローゲームがきっかけで大家業を学び始めた人がほとんどです。
それをやったことがないド素人の正義感溢れる助言ほどやっかいなものはありません。
今日は不労所得なるものを考えてみました。ご参考まで。
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